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その他の祭具・授与品

篠島恵比須 御幣
篠島恵比須 御幣

愛知県南知多町・篠島恵比須社。 毎年12月の暮れに、神社より氏子(82軒)に配られる
この御幣は「かまじめ(竈閉め・竈〆め か)」と称し、受けた氏子は、生活するのに大切な場所--竈や井戸など--にたてる。串は以前は篠竹を使用していたとのこと。西宮本社との関係は全くわからない。50年以上前には久慈浜まで神輿が出されたとのこと。由緒によると「お恵毘須さん、西宮大神宮」とも称され「古来村中西宮蛭子の森が卓立していた。享保11年4月より多賀郡水木浜へ磯出祭を行ってきた。宝暦10年村名を西宮と改める。とある。また、広田神社(誉田別命)、素盞嗚尊等を配祀する。拝殿額には「西宮大神宮」とある。

高190mm 横90mm 奥mm  ID:97

切り絵 御幣 7枚
切り絵 御幣 7枚

山形県米沢市の山口様(岐阜県中津川より移住)製作。奉書に型紙を当て切りだしナイフで切り抜いた正月の神棚の飾り紙。神棚の棚の横幅に合わせて大きさのものを棚板に吊るすような形で貼る。型紙は20〜30種類あり、図柄は四季行事や動植物、縁起物など。切り抜いた図柄は神棚の大きさに合わせて4〜8連に繋ぎ合わせたものを準備する。

高300mm 横370mm 奥mm  ID:55


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